以下のことを意識しながら、信仰生活・教会生活をなしています。

1. 唯一の頭・かなめ石である救い主イエス・キリスト

 

教会の唯一の頭・かなめ石である救い主イエス・キリストは、どんなときも主なる神さまの御心と御言葉に聴き従われました。わたしたちクリスチャンは、救い主イエス・キリストの十字架の贖いという主なる神さまの愛と恵みによって、決して滅びることのない永遠の命に生かされています。わたしたちクリスチャンは、救い主イエス・キリストの体・弟子です。主なる神さまの御心と御言葉を最優先にする歩みと働きが求められています。日々、命の御言葉(霊の糧)である聖書を読み、祈りをささげて、救い主イエス・キリストに出会いつづけていきましょう。

 

2. 主日聖守の実践

 

主日礼拝は、信仰生活・教会生活をなしていくうえで必要不可欠です。主なる神さまのもとに帰るその日まで主日礼拝をささげつづけることが肝心です。「主日聖守」を実践しましょう。救い主イエス・キリストによって現わされた主なる神さまの愛と恵みに感謝して、主なる神がわたしたちを礼拝の民として招いてくださったことを覚えて、主日礼拝を1週間のよき節目(出発点・締め括り)としましょう。主日礼拝では、心をひとつにして、霊と真理をもって礼拝をささげましょう。礼拝に出席できない友、礼拝から遠のいている友、痛みや苦しみにある友、求道の友、教会に集うこどもたち、会堂使用の各グループの方々、日々の持ち場で出会う方々が救い主イエス・キリストに繋がることができるように祈りましょう。遠方に出かけるときは、その地の教会を事前に調べて、その主日礼拝に出席しましょう。体調不良などによって主日礼拝にどうしても出席できないときは、その主日の礼拝順序(聖書箇所など)に目をとおして、その場で礼拝をささげましょう。そして、主日礼拝に出席できるようになることを祈り求めましょう。主なる神さまに対する感謝と応答の祈り、とりなしの祈りをささげましょう。

 

3. わたしたちを選び出し、御自身の弟子としてくださった救い主イエス・キリストに応える

 

ペトロ、アンデレ、ヤコブ、ヨハネをはじめとする弟子たちは、救い主イエス・キリストと寝食をともにし、救い主イエス・キリストの一挙一動をすぐそばで見ただけでなく、救い主イエス・キリストの教えを直々に受けました。そして、救い主イエス・キリストを宣べ伝えました。かれらの働きがあったからこそ、数多くの人たちが救い主イエス・キリストを信じて受け入れ、救い主イエス・キリストの弟子・証し人になりました。その後、救い主イエス・キリストの弟子・証し人としての働きは今日に至るまで、時間、場所、文化などを越えて受け継がれ

つづけてきました。このおかげで、わたしたちは、救い主イエス・キリストの弟子・証し人として生かされています。救い主イエス・キリストが重きを置かれた弟子づくりに力を注ぎましょう。次世代の育成に努めましょう。明日の教会が豊かな実りにあずかることができるように心を砕き、労苦を引き受けましょう(ヨハ4:38)。

 

Updated on Dec. 21, 2024

            主 の 祈 り ≫

 天にまします我らの父よ、
 ねがわくはみ名をあがめさせ
 たまえ。
 み国をらせたまえ。
 みこころの天になるごとく地にも
 なさせたまえ。
 我ら日用を、今日も与え
 たまえ。
 我らに罪をおかす者を我らが
 赦すごとく、我らの罪をもゆるし
 たまえ。
 我らをこころみにあわせず、
 悪より救い出したまえ。
 国とちからと栄えとは限りなく
 なんじのものなればなり。
             アーメン。

           ≪ 使 徒 信 条 ≫

 わたしは、天地の造り主、全能の
 父である神を信じます。

 わたしは そのひとりご、わたし

 たちの主、イエス・キリストを

 信じます。
 主は聖霊によってやどり、おとめ
 マリアから生まれ、ポンテオ・
 ピラトのもとで苦しみを受け、
 十字架につけられ、死んで葬られ、
 よみにくだり、3日目に死人の
 うちからよみがえり、天にのぼられ
 ました。そして全能の父である神の

 右に座しておられます。そこから

 こられて、生きている者と死んで

 いる者とをさばかれます。
 わたしは聖霊を信じます。きよい

 公同の教会、聖徒の交わり、罪の

 ゆるし、からだのよみがえり、
 永遠のいのちを信じます。

             アーメン。